筋トレの大敵は【体の慣れ】
今回は体を慣れさせない方法をご紹介します。
(うまく効果が感じない)(筋トレ後の筋肉痛が起こらない日が…)
アプローチの仕方を変えていくだけで、心地よい疲労が戻りました。
スポーツクラブのトレーナーさんに相談してみた所。

筋トレのバリエーション(引き出し)をたくさんもつと良いですよ!
良い話はお裾分け。
説得力のある興味深いアドバイス。
筋トレに慣れてしまった体に新たな刺激を!
4/26追記
1セット間で思いっきり負荷を上げたり下げたり。
体にアクセント・フェイントをかける要領で筋トレも有り。
体験談(もう負荷を下げても7回も上がらないのなら…負荷を2つ上げて5回!)
(3つ下げて15回に挑戦!)などなど。
くれぐれも、追い込み過ぎには注意!
3種類に分ける
強弱をつけたトレーニングで、筋肉に刺激を与えていく。
重さの設定は回数をギリギリこなせるライン。
3種類にまとめました。
負荷設定 | 回数 | セット数 | インターバル(間の休憩時間 | |
軽い | 2つ下げる | 17~20回 | 4セット | 短め。1分以上とらない。 |
重い | 2つ上げる | 7 ~10回 | 3セット | 長め。上げられるまで休む。 |
中間 | 今まで通り | 12~15回 | 3セット | 1~2分間。短くても長くてもダメ。 |
今まではギリギリ上がる重さからスタート。
上がらなくなったら回数を減らす方法で行っていました。
表でいう「中間」スタイル。
効果がある日とない日のバラツキがありました。
アドバイスから今回は「軽い」で行ってみることに。
最初は軽々上がりますが、3セット目から段々キツく…。
最終セットは腕も足もプルプル状態。
効果を久々に感じているトレーニングが出来ました。
変化を与えていく…
体も気持ちも「慣れさせない」のが大事だとは!
アプローチを増やす
器具や上げ方を変化させる。
スクワットならバーベル・マシンに変えてみる。
上腕筋のダンベル運動ならバリエーションを増やす。
細かい部位は変わるけれど、大まかな部位は鍛えられるそうです。
ダンベル運動の場合でいうと。
上腕筋のふくらみを意識したトレーニング方法(小指から曲げて持ち上げる)から。
ダンベルを縦に持ち、そのまま上に持ち上げる。
もう1つは、手の甲を上に向けて持ち、自転車の空気入れのような動作でトレーニング。
スクワットは蹴り上げるマシンを使用しました。
すると部位に効き目がハッキリとわかります。
以前はダンベルを持ちながらクランチトレーニング。
(アキレス腱を伸ばす格好から体を上げ下げ)
バランス感覚が取れて良い運動なのですが、ダンベルの斤量に限界アリ。
マシンだと持ち手に意識を取られない分、動かす箇所に集中できます。
「慣れさせない」が大事だと実感!
新鮮な気持ちでトレーニングを行えました。
7種目の縛り

種目数を増やしてみたらどうでしょう?

答えはNO!
何故なら、私は飽き性だから。
トレーニング時間が増えていく苦痛。
覚える事が多くなることの面倒さ。
1時間半ほどしか集中力が持たない為、デメリットが大きい。
種目数を増やせば(あれもやらなきゃ)(これもやらなきゃ)と。
「なきゃなきゃ思考」に陥ってしまうクセ。
なので今まで通り!
スタイルは変えずに「7種目縛り」
それでもしっかりとトレーニングは出来ます。
まとめ
- 負荷の強弱をつける
- 器具や上げ方を変える
- 自分にあったスタイルで。
効果が実感できないとモチベーションが上がらず不安に。
変化を与える事で、また新鮮にトレーニングが行えます。
キツくて辛い事を行うからこそ、個性に合わせた選択も必要だと感じます。
無理なく継続できる範囲内が1番!
コメント